スプラトゥーン3 サクッとS+

スプラトゥーン3のS+になりたい、XマッチでXP1500以上になりたい人向けのブログ。平均XP2000以上、S+50達成者によるA帯以降の勝てない悩み、ギア構成、オススメの武器などを取り扱っています。

スケジュールのご連絡

【追記 2024.01.31】

 

去年の秋くらいから本格的にスプラトゥーン3に復帰。

 

S+に関してはホクサイ関連でコツなどをまとめてあるので、これからはXマッチ XP1500以上になるためのコツ、ルールごとでオススメのブキやギア、バトルメモリーなどの解説をサクッと行っていきます。

 

プレイヤー名はosusiからたぬきに変更。

最高XPも平均2000以上になったので満足。

 

 

【追記 6月19日】

 

6月に入ってからも多忙なため、スプラトゥーン3 サクッとS+の更新を停止させて頂きます。

 

【4月 投稿分】

 

4・5月はスケジュールの都合で記事投稿・動画投稿が難しいです。

 

6月以降からスケジュールに余裕が出てくるため、早ければ6月から本格的な再開になりそうです。

スプラトゥーン3 バンカラマッチS+昇格戦 オススメルールは?

Season(シーズン)が切り替わるごとに、Xマッチに参戦する権利を得るためにはバンカラマッチS+にならないといけません。

 

しかし、このS+の昇格戦で勝てない・・・というプレイヤーは多いでしょう。

 

今回はそんなプレイヤーのためにオススメのルールであるガチヤグラ、なぜガチヤグラを選んだほうが勝てるのかについて案内していきます。

バンカラマッチ昇格戦はルール関与が大事

バンカラマッチはどのルールを選んでも、「カウントを0(ノックアウト)」にすることで効率的に勝利できます。この仕組みを最大限活用するケースでは、ノックアウトを狙いやすく、味方プレイヤーが役割分担しやすいと感じるルールを知っていないと、効率的にバンカラマッチS+昇格戦で勝つことができません。

ルール関与が”わかりやすい”のはガチヤグラ

バンカラマッチS+昇格戦で勝ちやすいブキとして、オススメできるブキは限られてきます。

  • ぬりブキとして使いやすい
  • 味方のサポートができるブキ
  • 適度にキルを狙える
  • 通常プレイがそのままルール関与になる

上記4点をすべてこなせるブキを選択し、どのような味方と組まされたとしても応用が利くかどうかが重要です。

 

オススメのブキとしてはわかばシューター、もみじシューター・・・となりますが、たぬきとしてはもみじシューターのほうが安定して攻めやすく、ノックアウトも狙いやすかったのでもみじシューターをオススメします。

 

バンカラマッチS+昇格戦で最適なルールは「ガチヤグラ」です。

 

ガチヤグラは以下のようにルール関与しやすいのが特徴で、慣れてくると勝率が安定しやすいので、S+昇格戦を効率的に済ませたい場合はガチヤグラを専門にプレイしたほうが良いでしょう。

  1. ガチヤグラに乗っているだけでカウントが進む
  2. 攻める、守るタイミングがハッキリしている
  3. カウントが0に近づくほどノックアウトしやすい

ガチヤグラ以外のルールは逆転されるケースが良くあります。

 

これはルール関与を理解していないプレイヤーが多いほど起きやすいため、事故率を下げる目的でもガチヤグラを選択したほうが無難でしょう。

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勝つためにもみじシューターを使う

ガチヤグラで効果的なスペシャルに「ホップソナー」があります。

ガチヤグラの上にホップソナーを置いておくだけで周囲の相手プレイヤーにダメージ、マーカーを付けることが可能になるため、味方全体が状況把握しやすい環境でバトルすることが可能になるのです。

 

バンカラマッチS+昇格戦レベルの場合、以下のような要素で勝ち負けが決まりやすいため、ホップソナーもふくめて立ちまわりやすいのは、もみじシューターという結論になりました。

  1. スペシャルの使用回数
  2. 状況の打開力
  3. ぬり意識の高さ

もみじシューターはぬりブキとして優秀なので、すぐにスペシャルゲージがたまりホップソナーをガンガン使用できます。

 

高いインク効率でトーピードを投げる、ひまがあればぬる・・・を繰り返すだけでも、状況を動かし自インクの範囲拡大することも可能なので、ガチヤグラでは常に優勢な状況のまま勝つことが増えていきます。

 

また、「ガチヤグラのカウントは進むほどにスペシャルゲージがたまる仕様」なので、優勢な状況を保つほど・・・、前述した1~3を繰り返せるようになるためノックアウトも、ほかのバンカラマッチルールより多くなるのです。

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ガチエリアガチホコ、ガチアサリを選択しないほうが良い理由

シンプルにまとめると、以下の要素が見当たるのでバンカラマッチS+昇格戦ではオススメできません。

  • ガチエリア:ぬってばかりでキルしないプレイヤーがいる
  • ガチホコガチホコの移動ルートがわからないプレイヤーがいる
  • ガチアサリ:大アサリを入れた後のカウントの進め方がわからないプレイヤーがいる

ガチエリアで勝つためにはキルが重要です。

ほかのバンカラマッチルールに比べて、キルしやすいブキを味方プレイヤーが持っているかどうかで勝率が変わってくるため、S+昇格戦に慣れているプレイヤー以外と組まされた場合、勝率を安定させるのは難しいでしょう。

 

ガチホコ、ガチアサリはルール関与に大きな差が表れやすいです。

ガチホコの場合、自分がホコ持ちの上手いプレイヤーであればごまかしがきく・・・のですが、そうではない場合に誰がガチホコを持つのか、どのようなルートで進むのかで混乱が起きるケースが目立つため、苦労のわりに報われない・・・と感じることが多いでしょう。

 

ガチアサリの場合、S+昇格戦になっても「特定のプレイヤー(パブロなど)が大アサリを入れるだけ」のケースがあるので、カウントを一気に進めることに慣れているプレイヤーが少ないです。

 

勝率以前に「逆転されるケースが目立つ」ので、ガチホコ同様で苦労のわりに報われないケースが多いと思ったほうが良いでしょう。

バンカラマッチS+昇格戦で勝率を安定させる方法

とりあえずバンカラマッチS+昇格戦の勝率が安定すれば良い・・・と考えている場合、「2週間ほど放置する」のも賢明です。

 

シーズン切り替わり直後は「Xマッチに参戦したいプレイヤーが多い」ので、全体的に実力派がそろっている中でバトルする傾向にあります。

ですが、2週間ほどするとS+昇格戦を終わらせているプレイヤー数が多くなるため、腕の立つプレイヤーとの遭遇率が下がるのです。

Xマッチの仕様は現在も変わらない・・・たぬきの愚痴

前シーズンからログイン率が高く、XPが前々シーズンよりわずかでも上がっているプレイヤーはS+昇格戦しなくて良いシステムにならないかな~・・・なんて、たぬきも思っていたりするのですが、そのようなシステムにはなぜかならないので、前シーズンでS+10になっていないプレイヤーは、基本的にS+昇格戦をさけることはできません。

 

S+昇格戦をサクッと終わらせたい一般プレイヤーにしてみれば、腕の立つプレイヤーがなぜS+10にしていない・・・という理由だけで、またS+昇格戦に紛れ込んでくるのかはスプラトゥーン3初期からの疑問です。

本当に改善されて欲しい・・・・・・。

ノックアウトできる時は強引にノックアウトする

バンカラマッチS+昇格戦だけでなく、Xマッチでも言えることですが、「勝てる時は多少強引な方法で勝つ」ようにしたほうが良いです。

 

カウントが大幅に進んだからそれでいい・・・と思って手を抜いてしまうと、相手プレイヤーからノックアウトされることが多くなります。

これは、実力がハッキリしていないプレイヤーと組まされることで起きているため、初動が上手くいった、カウントが大幅に進んだ・・・というのは何の助けにもなりません。

 

S+昇格戦やXマッチの場合は「2連勝後の3連敗もありえる」ので、味方が強いと感じる時ほど一気に押し切ったほうが良いと判断しましょう。

ブキかぶりは負ける可能性大

バンカラマッチS+昇格戦で勝つためにガチヤグラをプレイしていると、わかばシューター、もみじシューター、オーバーフロッシャーといったブキを使用していることで、味方プレイヤーとブキがかぶることは良くあります。

 

このようなケースでは、「ぬりつぶし」が起きる可能性を疑ってプレイしたほうが良いでしょう。

ぬりつぶしとは、同じような立ちまわりが発生し、同じような場所をぬっているのでスペシャルゲージがたまりづらく、お互いのスペシャルの使用回数が減ってしまい敗因になることです。

 

ブキかぶりしている時は、同じライン(近い距離)にいないようにして前に出る、もしくは、ガチヤグラにひたすら乗り続ける・・・など役割分担を明確化することで、ぬりつぶしが起きる可能性を下げたほうが無難です。

夜間のプレイングをさけるのも賢明な判断

すでに他の記事でも案内していますが、スプラトゥーン3は夜間のプレイで勝率が下がる傾向にあります。

 

20ジイコウハキケン

 

バンカラマッチS+昇格戦は、ただでさえ腕の立つプレイヤーとの遭遇率が高いので、平日の昼から夕方にかけて、休日の日中などを狙ってプレイしたほうが良いかもしれません。

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【スプラトゥーン3】XP1500を目指したい人向け 勝てるようになるためのコツ 応用編その2!

たぬきです。

 

テクニックを磨いているのになぜか勝てない・・・、そんな人のためにテクニック以外のスキルアップ、メンタルを改善する方法について解説していきます。

 

Xマッチで勝率を高めるために意識したほうが良いこと

スプラトゥーン3のXマッチで勝ちたい場合、バンカラマッチの時より丁寧にプレイしたほうが良いです。丁寧にプレイする方法は以下にまとめられているので、Xマッチで勝てないことが多い場合、雑にプレイしていないか一度確認したほうが良いでしょう。

3戦に1度はバトルメモリーを見る

たぬきのプレイスタイルなのですが、基本的に3戦に1度のペースで「休みながらプレイする」スタイルでXマッチをプレイしています。

 

その際はバトルメモリーを見て休憩を取っているのですが、以下に注意しながらバトルメモリーを見るだけでも、テクニック以外のスキルアップを果たせることが多かったです。

  • 自分のキャラクターの視点は見ない
  • 主に相手プレイヤーの中で上手い(手強い)と感じたプレイヤーの視点を参考にする
  • あまり見かけないブキの視点も参考にする

自分のキャラクターの視点を見ない理由ですが、勉強になるポイントが少ないからです。

 

相手プレイヤーの視点を見ると、「攻めたほうが良いタイミング」、「攻め方が下手だったタイミング」が丸わかりになるので、これらをバトルメモリーを通じて学習するようにしてください。

 

上手いプレイヤーの動きを参考にする理由ですが、たぬきの考え方としては1チーム(4人)がすべて強いケースは稀・・・だと感じているからです。

つまり、上手いプレイヤーの動きを理解できるようになると、「なぜ相手チームは強かったのか」がわかるようになります。

 

スプラトゥーン3は、1人、多くても2人のプレイヤーが状況を動かしていることが多いので、相手プレイヤーの立ちまわりが読めるようになってくると、攻めるタイミングを見逃すことが減り・・・結果として勝率が安定するようになります。

 

雑にプレイしても勝率は上がらないので、どこかのタイミングでバトルメモリーを活用できるようになりましょう。

ブキをコロコロ変えない

上の画像はもみじシューターのみでバンカラマッチ、Xマッチで連勝している時のものです。

 

現環境ではもみじシューターなど、安定感のあるブキの勝率はかなり安定しているので、強いと噂されているブキでどれを選べばよいのかわからない場合は、もみじシューターを選ぶだけで問題ありません。

 

画像のXマッチは、Xマッチの計測時に撮ったもので計測結果はガチホコガチヤグラでXP2000前後でした。ガチエリア、ガチアサリがXP1800台だったので、丁寧にもみじシューターで立ちまわるだけでも、XPを安定して盛ることができるのは確かです。

 

逆に、ブキの系統が異なるものへ切り替えていくのはオススメできません。

 

フデ系を使ってシュータを使って、チャージャーを使って・・・というふうにブキをコロコロ変えていると、元々使用していたブキの使い方、強みなどを忘れてしまい、ブキを変えてしまったことがキッカケで、かえって下手になることがあります。

 

ブキは同じような系統のもの(シューターならシューターのみ)を3種類、多くても5種類でセットしておくと良いでしょう。

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サポートに徹するブキを使ってみる

画像はスペースシューターを使ってバンカラマッチ、Xマッチをプレイした実績です。

 

スプラトゥーン3はホップソナー、ポイントセンサーのように「相手の位置がわかる」サブやスペシャルは中々に強い。

 

XPが低いレートの場合、しっかりとぬる、相手の位置を把握するの2つを守るだけで立ちまわりやすさがかなり良くなるので、Xマッチの勝率を安定させるためにもみじシューター、スペースシューターのようなサポートよりのブキを持つのはありです。

 

スペースシューターの場合、「ガチエリアガチホコ、ガチアサリで勝率が良かった」ので、もみじシューターに慣れてきた場合は、ルールによってスペースシューターと使い分けると良いでしょう。

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XPが近いプレイヤーの動画を参考にする

YouTubeなどでスプラトゥーン3の動画を探してみると、「○○で無双できる」・・・のような情報が良く見つかります。

 

この手の動画は「プレイヤー自体が上手い」ので、ブキの系統が変わったとしても好スコアを残せているケースが多いため、あくまでも参考程度で見るようにしたほうが良いでしょう。

 

XP1500以上で参考になる動画を探している場合、「XP2000以内の動画」など、自身と実力が似通っている・・・、もしくは、解説などを聞いていて内容がわかる動画を参考にしたほうが良いです。

 

同じような実力のプレイヤーの動画には、以下のようなメリットがあるため大変参考になります。

  1. 実力的に真似できるプレイングが多いため自信がつく
  2. 現XPにマッチするオススメの攻略方法を解説していることが多い
  3. 現環境で強いブキをしぼって解説していることが多い

上手すぎるプレイヤーの動画の場合、エイムや立ちまわりを要求されるブキを使っていることが多いので、そもそもプレイヤースキルが高くないと参考になりません。

 

しかし、XP2000以下の動画であればXPを盛るための工夫を、最近の体験談をもとにして語っているため、具体的にどのようなことを守れば勝てるのか・・・、こちらについて解説していることが多いです。

(たぬきの場合、サポートよりのブキを使ったほうが良い・・・のようなアドバイス

 

また、ウルトラハンコでゴリ押しをしたり、トーピードのような使いやすいサブがどれほど効果的なのかもわかりやすいため、現段階・現環境で対応したほうが良い立ちまわりを一通り学べるのもオススメポイント。

 

その他では、XP1500~XP1700(もしくはXP2000)までにどれほどの時間がかかったのか、どのルールのXマッチが特に上げづらいのかの生の声(最新情報)も手に入るので、XPが近いプレイヤーの動画(もしくはライブ)を参考にするのはかなりオススメです。

 

たぬきも約5人の動画投稿者の動き、解説を参考にして、ガチエリアのXPを盛った経験があります。

勝っているタイミングでゲームを終わらせる

スプラトゥーン3の勝率を高めるためにたぬきがやっていることなのですが、以下のように勝率が良いと感じるタイミングでXマッチをやめるようにしています。

Xマッチの場合は「2連勝したタイミング」でやめるなど、翌日のプレイ時に精神的に楽な状況を自分に与えるようにしましょう。

 

これはバンカラマッチでS+を目指していた時も、XマッチでXP2000を目指すようになった時も守っています。

 

スプラトゥーン3でXPを盛るのは結構ハードなので、「連戦連勝を意識するより、ほんのわずかでも勝率が上がる方法」を採用して、モチベーションを下げずにプレイすることが肝要です。

2時間プレイ2時間休憩を繰り返す

先ほどの勝っているタイミングでゲームを終わらせるとほぼ同じですが、たぬきとしては、「3時間以上連続でスプラトゥーン3をしていると勝率がかなり下がった経験がある」ので、休憩時間を必ず作ってプレイすることをオススメします。

 

ひどい時は、XP1900からXP1600まで一気にXPが減ったこともあり、この状態からXP1900にもどす作業で約10時間もかかりました。

 

また、懲罰マッチングが本当に存在するのかはわかりませんが、2時間ほどの休憩を設けてプレイしている時は、ほとんど勝率が不安定にならなかったので、実力以上に負けていることが多い・・・と感じるプレイヤーは、もしかすると、連続プレイ時間が影響して勝率が不安定になっているのかもしれません。

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20時を過ぎたらXマッチをプレイしない

スプラトゥーン3のライブをちょくちょく見ているのですが、XPを一気に減らしている(溶かしている)プレイヤーには共通点があります。

 

それは、「20時以降にXマッチをしている」です。

 

この時間帯は、たぬきがプレイした感想としてもプレイヤーのレベルが高いため、XP1700以降からかなりきつかった思い出があります。

 

もしかすると、限られた時間内でスプラトゥーン3をプレイしているプレイヤー(子どもよりも社会人など)が多いため、XPに関係なくスプラトゥーン歴の長いプレイヤーとの遭遇率が高いのかもしれません。

 

あまり美味しい時間帯とも言えないので、Xマッチの勝率を安定させたいプレイヤーは、この時間帯をさけてXPを盛ったほうが良いでしょう。

【スプラトゥーン3】Xマッチ オーバーフロッシャーで勝てない人向け!勝率を上げるコツ

たぬきです。

 

S+までは多くのプレイヤーから愛されるオーバーフロッシャー。

しかし、Xマッチではいまひとつ評価が高くないオーバーフロッシャー・・・。

 

今回はそんなオーバーフロッシャーについて、どのようなギア構成が好ましいのか、勝てる立ちまわりやコツを解説していきます。

Xマッチ以降は攻められるオーバーフロッシャーになろう

オーバーフロッシャーは後方でぬっている、攻撃を行ってくるイメージがあります。ですが、スペシャル減少量ダウン(スぺ減)を積んでスペシャルゲージを気にしない、前にガンガン出るオーバーフロッシャーを意識すると、オーバーフロッシャーの強みを活かすことができるのです。

Xマッチ オーバーフロッシャーのギア構成

ギア構成はかなりシンプルです。

何を狙ったギア構成なのか・・・というと、「前に出てたおされてもスペシャルゲージがほとんど減らない、好きな時にスペシャルを使用できる」構成になっています。

 

補足すると、「ギアのサブはなんでも良い」ので、ショップで適当に買いそろえるだけでオーバーフロッシャーのギア構成はほぼ完成です。

そもそもオーバーフロッシャーはバンカラマッチ S+、Xマッチで通用するのか?

実際に、S+、Xマッチ(ガチホコ)などでオーバーフロッシャーを使った戦績は画像の通りです。

 

スペシャルを適切に使用できているか、段差下からの攻撃など立ちまわりが工夫されているか・・・、これらに問題がない場合は圧倒的にぬれる、キル数もそこそこという優秀なブキでした。

 

しかし・・・・・・。

オーバーフロッシャーは1回のバトルが長くなりすぎる傾向にある

画像のバトルメモリーはアップデート後に見れなくなります

 

戦績やバトルメモリーを見るとわかりますが、「ノックアウト数が少ない、状況を動かしづらい」などの欠点がオーバーフロッシャーにはあります。

 

バンカラマッチやXマッチでサクッと勝ちたい場合は、無理にオーバーフロッシャーを使わなくても良いでしょう。

オーバーフロッシャーで勝つコツ1 リスポン地点をぬらない

リスポン後にリスポン地点はぬらない。

 

スペシャル減少量ダウンを積んでいると、たおされてもスペシャルゲージがほとんど減らないので、「リスポン地点は味方にぬらせる、(味方の)スペシャル使用回数が増える」ケースが増えていきます。

 

オーバーフロッシャーはほかのブキに比べて良くぬれるので、前線を維持しながらぬる、味方の数が減ってからは逆境発動でスペシャルゲージが一気にたまるため、リスポン地点を良くぬるオーバーフロッシャーになるほど、「勝率は下がる」傾向にあるのです。

オーバーフロッシャーで勝つコツ2 スプリンクラーも使ってぬる

オーバーフロッシャーで素早くぬるコツは、画像のようにスプリンクラーも使ってぬることです。

 

ぬりに行くのが面倒な場所に投げるなどするだけで、全体的にぬり状況が良くなるためオススメです。

オーバーフロッシャーで勝つコツ3 アメフラシは相手に向かって投げる

たぬきは足元にアメフラシを投げることを「アシフラシ」と言っているのですが、基本的にアシフラシが目立っているとオーバーフロッシャーの性能は半減します。

画像は、先ほどまで相手プレイヤーがいたところにアメフラシを投げています。

 

アメフラシは「たおすことを目的にする」・・・のではなく、「相手のいるところを見つけ出す、半強制的にラインを下げさせる目的」で使いましょう。

 

アシフラシの場合、使用者の近くをぬっているだけで相手プレイヤーに対してもあまりダメージを与えません。

つまり、オーバーフロッシャーを使っていて勝てないプレイヤーは、「スペシャルゲージのため方に問題がある(スペシャル使用回数が少ない)、アメフラシ使用後に状況が動かない」ため、負けてしまうことが多いと考えられます。

オーバーフロッシャーで勝つコツ4 段差下からの攻撃が強い

相手プレイヤーたちが段差下などを見張っていない場合、素早く段差下にもぐりこんで攻撃するようにしましょう。

 

直線的なオーバーフロッシャーの攻撃は当たりづらいのですが、思いがけない場所からの攻撃はよけられないため、一気に相手プレイヤーたちを減らすことも可能です。

 

ただし、すぐに相手から反撃されるケースもあるので、「数回攻撃したら別の場所に移動する」のがコツになります。

オーバーフロッシャーで勝つコツ5 前に出てスペシャルゲージを稼ぐ

オーバーフロッシャーは後方でぬっている、中々前に出ないイメージがあります。

 

ですが、慣れてくると前線でもそこそこは動き回れるので、状況を動かすためにも定期的に前に出るようにしましょう。

相手にたおされてしまっても、スペシャル減少量ダウンで画像のようにスペシャルゲージがほとんど減っていません。

味方のもとへ移動する時にスプリンクラーとメインでちょっとぬるだけで、画像のようにスペシャルゲージがすぐにたまります。

 

オーバーフロッシャーはこの立ちまわり、コツを知っていると、味方負担になる行動(後ろのほうでずっとぬっている)を減らすことができるのです。

Xマッチ ガチホコ オーバーフロッシャーの立ちまわり

画像のバトルメモリーはアップデート後に見れなくなります

 

ガチホコと相性のよいオーバーフロッシャーですが、Xマッチ ガチホコでは以下を意識して立ちまわると良いでしょう。

  • スプリンクラーはホコ割りで強いためホコの横に設置する
  • 状況によってはホコ割りの強さを活かしてホコ泥棒でカウントを進める

ガチアサリの時と同じで定期的に前に出るようにします。

これだけでガチホコのカウントが大幅に進むこともあるので、ホコ持ちの近くでオーバーフロッシャーを使っていくのが攻略のコツです。

 

段差下からの攻撃も忘れずに立ちまわる、スペシャルはすぐにたまることを理解しながら立ちまわるだけで、オーバーフロッシャーでも快適にガチホコを攻略することができるでしょう。

【スプラトゥーン3】Xマッチ XP1500以上 ガチホコ スぺ性スペースシューター

たぬきです。

 

ガチホコで使いやすいスペシャル性能アップを積んだスペースシューターについて解説していきます。

 

スペシャル性能アップ+スペースシューター・・・略してスぺスぺ、まとめイラストのとおり「左見て・右見て」ターゲットを決める・・・・・・、そんなシンプルな戦い方でXマッチ ガチホコを有利に進めることが可能になるのです。

ガチホコガチヤグラはルールが似ている

ガチホコはホコを持ってカウントを進める、ガチヤグラはヤグラに乗ってカウントを進めるルールです。ヤグラの場合はマルチミサイルで相手プレイヤーたちを蹴散らすことができ、ホコの場合は、メガホンレーザーとポイントセンサーで相手プレイヤーたちのラインを下げることができます。

ガチホコの基本は人数有利を作り出す

画像のバトルメモリーはアップデート後に見れなくなります

 

今回は2戦分のバトルメモリーを掲載しています。

 

こちらは人数有利、WIPEOUTからのノックアウト。

安全に遠くからメガホンレーザーを放ち、ぬり状況、人数有利を確認してから突入しているだけなので、Xマッチ ガチホコの進め方がわからない人は参考にしてください。

スペースシューターのギア構成です。

 

スペシャル性能アップをメイン2以上積んでいますが、スペシャル性能アップの恩恵は「レーザー継続時間が0.6秒以上アップ」なので、あんまり性能アップしていないような・・・という気持ちになるでしょう。

 

ですが、メガホンレーザーの継続時間がちょっとでも長くなると、その分だけ相手プレイヤーたちは「足止めの時間が長くなる、累積ダメージが多くなる」状況になります。

 

Xマッチ ガチホコは、プレイヤーたちがガチホコに慣れていることもあり「初動でノックアウトが起きる」可能性が髙いです。なので、初動でうまく立ちまわれる+相手の位置を把握してガチホコを進められるスペースシューターはガチホコと相性が良いのです。

アタマのメインをカムバックに変更する必要性ですが、スペースシューターの場合は広範囲を安全にぬれるため(スペシャルゲージが自然とたまるため)、あまり必要とは感じませんでした。

 

ギリギリのところで相手プレイヤーたちが生存することが多くなり、メイン1個分スペシャル性能アップを減らすのは惜しい・・・と感じるケースが多かったです。

最初はスペシャルゲージをためてメガホンレーザーを放つ

スペースシューターでぬる時のコツですが、画像のように「上を向いて雑にぬる」とスペシャルゲージがたまりやすいです。

 

Xマッチ ガチホコでは初動でホコ割りしやすい編成でない限りは、無理にホコ割りに参加しないほうがメガホンレーザー1回分だけ立ちまわりが楽になるでしょう。

 

広範囲を雑にぬる・・・、これがスペースシューターを使っていくうえで重要なぬりテクニックになります。

ポイントセンサーも人数有利で役立つ

スペースシューターは「2回分ポイントセンサーを投げられる」のですが、ホコ割りの前後で1回、・・・その後はメガホンレーザーを放つ流れがオススメです。

 

最初から相手プレイヤーたちの位置をすべて把握できてもたおせるとは限らないので、ポイントセンサーを投げることに固執する必要はありません。

 

ポイントセンサーでマーキングされた相手プレイヤーの中には、人数不利でリスポン地点にスーパージャンプするケースがよくあります。

つまり、実際にたおさなくても間接的にガチホコの進行を邪魔するプレイヤーの数を減らすことができるので、相手プレイヤーたちに人数不利を長く与えることができるのです。

メガホンレーザーは左見て・右見てロックオン

メガホンレーザーを放つ時のコツは以下の通りです。

  • 左見て・右見てターゲットを決める
  • ターゲット数は2人、無理に3人にしない
  • 可能であれば低い位置から高い位置に向けて放つ

左右のプレイヤーがロックオンされていると、「回避行動を取っている間に他のプレイヤーが巻き添えになるケースが多くなる」のでオススメです。

 

低い位置から高い位置にいる相手プレイヤーたちにメガホンレーザーを放つと、最初のメガホンレーザーが迫ってくるタイミングがつかめず、そのまま大ダメージになることもあります。

 

メガホンレーザーのダメージは、あっという間に「40~90」ほどのダメージが出るため、メガホンレーザー使用後に突入すると簡単にWIPEOUTするケースも多いです。

 

ターゲットを3人にしない理由ですが、3人目のターゲットを見つけようとするより、メガホンレーザー使用後にぬる、キルしに行く流れのほうがスムーズに動けるからです。

 

スペースシューターの場合、相手が2人生存していたとしてもポイントセンサーを投げて、残りの2人を見つけ出すのは難しくありません。

つまり、良い感じでメガホンレーザーが機能している場合、数が少し減ったところで人数有利になるケースが多いのです。

ノックアウト前はガチホコショットで様子見

メガホンレーザーでWIPEOUT、疑似WIPEOUTが出た場合も、無理矢理ガチホコを進めないほうが賢明です。

 

「後もう少しでノックアウト」というタイミングで逆にWIPEOUTするケースが多く、これはガチヤグラでも同様のケースが発生します。

ガチホコの場合、そもそもガチホコショットが強いので、画像のように物陰に隠れながらガチホコショットを撃ち、様子見をしたほうがカウントが一気に進みやすいです。

そして、相手が前に出てこない場合や人数有利のタイミングで、一気にノックアウトできないか試すと良いです。

ガチホコガチヤグラと同じでXPを盛りやすい

XP1700付近でスぺスぺを試してみましたが、画像のように連勝するケースが目立ちました。

 

スペースシューターというブキそのものが警戒されていない、基本的に「ポイントセンサーを投げる、メガホンレーザーを放つ」だけなので、プレイヤーのウデマエに関係なく攻略を進められるため、Xマッチ ガチホコと相性の良いブキだと感じます。

 

Xマッチ 応用編その1でも案内されていますが、コツさえつかめばガチホコガチヤグラは一気にXPを盛ることができるので、もみじシューター(エリア・アサリ攻略用)、スペースシューター(ガチホコ攻略用)、ドライブワイパーデコ(ガチヤグラ攻略用)を使い慣れていると、一気にXP1500以上を目指すことができるでしょう。

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Xマッチ ガチホコ スペースシューターの勝率

ぬりポイントを見るとよくわかりますが、相手プレイヤーたちよりも「圧倒的にぬれる」のがスペースシューターの意外な強みです。

 

ポイントセンサーのおかげで相手プレイヤーたちを素早くたおせるため、味方がラインを上げてくれやすいのも、画像の勝率に結びついているように感じます。

状況が良くない時もぬりを優先!対面はメガホンレーザーに任せる

画像のバトルメモリーはアップデート後に見れなくなります

 

バトルメモリーを2つ掲載すると案内しましたが、こちらが2つ目です。

 

最初は相手プレイヤーたちに圧倒されるのですが、ぬり、ポイントセンサー、メガホンレーザーで最終的にノックアウトできました。

 

このようなケースでも勝てるのがスペースシューターの魅力です。

 

「あのブキが強い、このブキが強い」・・・という情報をYouTube攻略サイトでよく見るが、エイム力や対面力を磨かないといけないせいで勝率は良くない・・・・・・。

 

このようなケースで悩んでいる人には、ぜひスペースシューターを使ってみて欲しいものです。

【スプラトゥーン3】XP1500を目指したい人向け 勝てるようになるためのコツ 応用編その1!

たぬきです。

 

基本編ではもみじシューターをオススメしましたが、応用編その1では具体的なプレイ時間、Xマッチのルールはどれを順番に攻略していけば良いのか、について解説していきます。

ガチヤグラガチホコはXPを盛りやすい

S+になるまで、何度もバンカラマッチでガチヤグラガチホコをプレイすることになります。Xマッチになるとルール関与できるプレイヤーが多くなり、ガチエリア、ガチアサリに比べてノックアウトしやすい環境になるので、プレイヤーによってはあっという間にXP1500以上になるでしょう。

ガチヤグラはもみじシューター、ドライブワイパーデコがオススメ

もみじシューターは基本編で解説されています。

ドライブワイパーデコは、【スプラトゥーン3】Xマッチ XP1500以上 ガチヤグラ 逆境ドライブワイパーデコで解説されているので、興味がある方はこれらの記事を参考にしてください。

 

ガチヤグラはホップソナー(もみじシューター)、マルチミサイル(ドライブワイパーデコ)が有効なのでオススメ。

ガチホコはスペースシューターがオススメ

今回の記事では紹介しませんが、Xマッチ ガチホコの記事を作成する時は、スペースシューターのギア構成、ガチホコとなぜ相性が良いのか解説します。

ガチエリア、ガチアサリは攻略を遅らせても良い

XP1500付近のガチエリア、ガチアサリは基本的に「キル数を稼ぐ」ことが重要になってきます。

 

もみじシューターの場合、ぬりを進めてトーピードを投げる、スペシャルを使用するだけで相手プレイヤーたちをたおせること(キル数)が多くなるため、対面で相手をたおすことに固執する必要はありません。

 

そのため、サブ・スペシャルの使用に大きな問題がない場合は勝ちやすい状況が生まれやすいので、スペシャルの使用回数が少なくならないよう注意するだけでも、安定してXPが上がっていくでしょう。

 

ガチアサリは、「ぬって相手プレイヤーの数も減らす、1~7個ほどアサリを拾ってゴール前に集合する、大アサリを作ってカウントを進める」内容のため、実はガチエリアと同じようなルールです。

  • ガチエリア:ぬる、キル数を稼ぐ→カウントを進ませる
  • ガチアサリ:ぬる、キル数を稼ぐ→アサリを入れてカウントを進ませる

※ どちらもキル数が安定していると邪魔が入らずカウントが進む(これが重要)

 

つまり、ガチエリアに慣れているプレイヤーであれば、自然とガチアサリのXPも上がっていくのです。

 

ガチアサリも、ガチエリアの時と同じでサブ・スペシャルの使用に注意するだけで、もみじシューターとしての大体の役割は完了になります。これがあるので、まとめイラストはアサリだけかすんでいるイラストになっています。

XP1500以上になるためのプレイ時間は約600時間

まず、たぬきのプレイ時間の内訳をざっくりと案内させていただきます。

  • ヒーローモード:50時間
  • サーモンラン、ビッグラン:150時間
  • フェス、イベントマッチ:50時間
  • S+になるまで:300時間

現時点で1年と4か月間ほどスプラトゥーン3を遊んでいるのですが、プレイ時間は「905時間以上プレイ」となっていました。

 

こちらは平均XP2000以上になるまでの時間なので関係ないのですが、たぬきはスプラトゥーン1を200時間、スプラトゥーン2を150時間ほどプレイしているので、S+になるまでと合わせると650時間になります。

 

この時点でXP1700以上になっていたので、これからスプラトゥーン3を完全な初心者として始めるプレイヤーは、XP1500付近で約600時間かかるかもしれません。

 

たぬきは、「1日2時間ほどプレイ、どれか1つのルールに限定してXPを上げる、ガチアサリは基本的にプレイしない(ガチエリアと似通っているため)」を念頭に置いてXマッチをプレイしました。

 

長時間プレイしていると「懲罰マッチング」と呼ばれている連敗モードに突入することが多く、「うまみがない・・・」と感じることが多かったので、適度に勝ってはXマッチをやめてサーモンラン・・・というプレイスタイルがオススメです。

splatoon3osusi.hatenablog.jp

【スプラトゥーン3】Xマッチ XP1500以上 ガチヤグラ 逆境ドライブワイパーデコ

画像のバトルメモリーはアップデート後に見れなくなります

 

たぬきです。

 

Xマッチのガチヤグラと相性が良いドライブワイパーデコを解説していきます。

 

オススメのギア構成も解説されているので、ガチヤグラの立ちまわりをシンプルにして勝ちたい・・・、そんなプレイヤーの参考になれば幸いです。

アレもコレも破壊できる!ドライブワイパーデコ

ガチヤグラというと、S+の時はわかばシューター、もみじシューターなどをよく見かけます。しかし、これらのブキを使っても勝てない場合はドライブワイパーデコがオススメ。対物攻撃力アップを積んだドライブワイパーなら、ガチヤグラでよく見かけるものを簡単に破壊できるので、バトル展開を常に有利にすることができます。

ガチヤグラのドライブワイパーデコ オススメのギア構成

  • 逆境:味方プレイヤーの数が少ないとスペシャルゲージが増加しやすくなる
  • 対物:物体を攻撃する際のダメージが増加する

ガチヤグラはヤグラに乗らないとカウントが進まないため、定期的にヤグラに乗っている味方プレイヤーはたおされるため、逆境が発動しやすくスペシャルの回転率が良くなります。

 

対物はスプラッシュシールド、ホップソナー、グレートバリアを破壊する際に活躍してくれるので、52ガロンとの対面、もみじシューターなどのホップソナー、わかばシューターのグレートバリアを攻略する際に役立ってくれます。

 

スーパージャンプはほとんど使用せず、主な移動手段はサブのビーコンにジャンプすると安全です。

 

マルチミサイルは「2人以上を素早くロックオンして放つ」ことが重要なので、これを確実なものにするため、スペシャル性能アップは積んでおいたほうが良いでしょう。1.0(メインに1だけ積む)で足りることが多いので、スペシャル性能は1.3にしないといけないわけではありません。

ヤグラ周りにいる相手プレイヤーを一掃できるマルチミサイル

ガチヤグラはヤグラに乗らないとカウントが進まないため、定期的に相手プレイヤーはヤグラの周辺をウロウロしています。

 

そのため、あせってヤグラに乗ろうとする相手プレイヤーにマルチミサイルを使用できると、画像のように複数の相手プレイヤーをたおせるのです。

 

マルチミサイルでロックオンされたプレイヤーは、「位置がバレる、ミサイルがターゲットに向かって着弾する」ため、ヤグラに密集している時ほどマルチミサイルの効果は大きくなります。

最初はスペシャルゲージをためてマルチミサイルを使う

ガチヤグラのバトルが始まった時は、リスポン地点から広いエリアに出てスペシャルゲージをためるようにします。

 

上手くいくと最初から相手プレイヤーの数を半減できるため、ほとんどWIPEOUTのような状況になるのでオススメです。

 

その後は、相手プレイヤーにたおされた時以外はリスポン地点以外でぬりを行いながら、味方の近くでアシストキルをねらっていくと良いでしょう。

マルチミサイルのロックオンに時間を使いすぎない

なぜ時間をかけてはいけないのか・・・というと、Xマッチのガチヤグラではロックオン中に攻撃をしかけてくるプレイヤーが多いからです。

 

ロックオン中は無防備なので、ロックオンに時間をかけるプレイを繰り返すと何もできずに負けてしまうケースが多くなります。

 

「2人以上を素早くロックオンして放つ」ことが重要なため、「必ず4人をロックオンする」ことに固執しないようにしましょう。

少しでもよゆうがある時はビーコンを設置する

人数有利、スペシャル使用後などインクによゆうがある時は、サブのビーコンを設置するようにしてください。

 

ビーコンは「味方プレイヤー以外のジャンプポジションになる、サブ性能を積んでいると高速で移動できる」強みがあるため、ラインを下げずにガチヤグラのカウントを進めやすくなります。

ビーコンはヤグラの進行ルートの物陰に設置する

ビーコンは簡単に壊されてしまう性質があるので、物陰に設置するようにしましょう。

 

物陰に設置していると、味方プレイヤーが使用時もジャンプをさとられずにすむなどの恩恵があります。

 

また、ビーコンは「2個も設置してあれば十分」なので、最大数の3個に固執する必要はありません。

対物を活かしてスプラッシュシールドなどを破壊する

対物を積んでいるドライブワイパーデコであれば、スプラッシュシールドやホップソナーは数回ペチペチ(横振り)するだけで壊せます。

 

味方プレイヤーにとって邪魔な物体で、しかも簡単に壊せないケースも多いので、相手プレイヤーのキルよりも優先して行うと、Xマッチのガチヤグラでは有利になることが多くなるのです。

たおすよりもぬる、段差の上なども簡単にぬれる

画像は状況が有利になっているので、相手のリスポン地点付近をドライブワイパーデコでぬっている様子です。

 

平面は横振り、平面以外は縦振りで簡単にぬれるので、盤面有利を取るために率先してぬりを進めるようにしましょう。

このような立ちまわりを繰り返していると、「自然とスペシャルゲージもたまっていく」ため、マルチミサイルをバトル中に何度も放つことができます。

マルチミサイルでノックアウトするコツ

バトルメモリーを見て頂ければわかりますが、ノックアウト寸前のマルチミサイルはロックオンを「3人から2人に限定している」ことがわかります。

 

これは「相手プレイヤーの1人目が飛び出してきているため、人数有利の味方プレイヤーがたおす」ことを想定して行っています。

 

小人数に対してロックオンするほどミサイルの数が多くなる仕様のため、味方プレイヤーたちが優秀・・・と感じる時は、あえてロックオンするプレイヤー数を限定してみると良いでしょう。

 

Xマッチのガチヤグラは最後の最後で防衛に成功されることが多いです。

すると、1回のバトルで消費する時間が長くなってしまい、XPを素早く盛りたくても盛れなくなってしまいます。

 

このような状況を打破するためにマルチミサイルは効果的なので、最後は強行突破したい・・・そんなプレイヤーほどドライブワイパーデコがオススメです。

 

後は、マルチミサイルの重要な仕様も理解しておいたほうが良いでしょう。

  • 相手プレイヤーから遠い:ミサイルの着弾が遅くなる
  • 相手プレイヤーから近い:ミサイルの着弾が速くなる

マルチミサイルのロックオンを最大数(4人)で行いたい場合、リスポン地点にもどると容易に行うことができます。

ですが、この対応を何度も繰り返していると「リスポン地点にいる時間が長くなる」ので、結果として味方負担になる行動と言えるでしょう。

 

ロックオン範囲をスペシャル性能アップで拡大し、常に素早くロックオン、短時間でミサイルが着弾する状況を作れるかどうか・・・、これがスペシャルにマルチミサイルのあるブキを使用する場合では、Xマッチの勝率アップに大きく関わってきます。

 

また、相手プレイヤーに近寄れば近寄るほどマルチミサイルを放ってすぐに着弾するので、ヤグラの裏に隠れながら素早くロックオンするのも有効です。

【スプラトゥーン3】XP1500を目指したい人向け 勝てるようになるためのコツ 基本編!

たぬきです。

 

スプラトゥーン3のXマッチで勝率が不安定な人を想定して、大まかに考えられるミスについてまとめていきます。

 

下のイラストは全体のまとめです。

Xマッチ解説ページには入れていくようにするので、まとめの内容を覚えたうえで解説を読んで頂けると助かります。

Xマッチ攻略のコツ 基本

XP1500以下で負けている場合、シンプルにまとめると「ぬりブキ」を使っていないので負けている・・・というのがまとめです。なので、XP1500以上を本気で目指し勝率を上げたい場合は、以下のことを守りながら「もみじシューター」に慣れるようにしてください。

わかばシューターではダメ?なぜもみじシューター?

わかばシューターのサブ スプラッシュボムよりも、もみじシューターのサブ トーピードのほうが気楽に使用できるからです。

 

慣れてくればわかばシューターの強さも理解できるのですが、これからXマッチで勝率を上げたい・・・場合、わかばシューターのウデマエを上げる時間がない人もいるため、たぬきとしてはもみじシューターをオススメします。

 

もみじシューターの強みをピックアップすると、以下の要素で立ちまわりがかなり楽です。

  • メインはぬり性能、インク効率が良い
  • エイムが雑でもそこそこ当たるのでメインで相手をたおしやすい
  • サブはほかのボムよりも遠距離まで届く
  • サブのトーピードは相手がいる場合にマーキング、爆発など優秀なボム
  • スペシャルゲージをためやすくスペシャルも安定した性能
  • ホップソナーはグレートバリアとはちがい、好きなタイミングで使用できる強みがある

もみじシューターの性能を活かすギア構成は以下がオススメです。

サブ性能アップはメイン1積まれていますが、これだけでリッター並みの射程でトーピードが届くようになります。

 

トーピードはひんぱんに投げるので、サブインク効率は積んでおいたほうが良いでしょう。

慣れるまではメインでキルを重ねるのは難しい

サクッとS+ではホクサイの強さ、使い方などを案内しましたが、Xマッチではメインで相手をたおせないケースが増えてきます。

 

S+を超えて立ちまわりを学習しているプレイヤーが多いだけでなく、スプラトゥーン1からプレイされているプレイヤーもいるため、少し努力した程度では相手の上手さに追いつくのは大変です。

 

そのため、メインを中心にして相手をたおすようにするのではなく、以下の手順で「状況を有利にする、盤面を整える」ようにしたほうが良いでしょう。

  1. メインで適度にぬりながら前進
  2. サブを投げつけてスペシャルゲージをためる
  3. スペシャルゲージがたまった後はすぐにスペシャルを使用する

Xマッチのキルレが良くない人をバトルメモリー、戦績などで確認すると「スペシャルの使用回数が3回未満」というケースが多いです。

 

これは「スペシャルを使えるが抱え落ち」しているケースが多いため起きているので、スペシャルの出し惜しみをしていると、基本的にXマッチの勝率は不安定になりやすいことを意味します。

 

バトルに対する影響力は、プレイヤーがスプラトゥーン3に慣れるまではスペシャル>サブ>メインくらいに思って立ちまわったほうが良いでしょう。

 

これが逆転しているプレイヤーが、Xマッチに入ってから勝てなくなりブキを度々で変えてしまい、余計に勝率が下がってしまうプレイヤーだと思います。

 

もみじシューターはぬる、トーピードを投げる、スペシャルを使用する・・・ことがメインのシンプルなブキのため、スプラトゥーン3の基本的な立ちまわりを学習するのに最適です。

ぬりをサボらずにいれば自然と勝てる

WIPEOUTした後など、すぐに前にあがってしまうのではなく以下の「ぬりのコツ」を守って前進するようにしましょう。

 

マップのいたるところをぬられている場合、相手プレイヤーは「どこに潜んでいるのかわからない・・・」状況になります。

 

これが盤面有利と呼ばれる状況。

相手プレイヤーによってはぬり返そうと別行動を始めるケースもあるため、相手プレイヤーたちの連携、相手を見つけてキルするスピードは遅くなります。

 

もみじシューターは、52ガロンやスプラシューターのように対面で優秀なブキではありません。

なので、このような基本中の基本を守って味方のぬり状況を良くするように動きましょう。

ぬりのコツは扇状にぬること

このぬり方は几帳面できれいなのですが、ぬるのに時間がかかりすぎてスペシャルゲージをためるのに最適でないケースが多いので注意。

わかばシューターやもみじシューターなど「ぬりブキ」でぬる時は、扇状を意識してぬったほうが良いです。

 

すぐにスペシャルゲージがたまるため、ぬりブキの良さを理解できる。

移動しながらでもサッとぬれるため、味方に合流してスペシャル(ホップソナー)をすぐに使用できるなど、Xマッチで良く発生する「味方のもとへ移動するまでに味方がたおされている」リスクを少なくできます。

下手なぬり方、上手いぬり方の差

足元はわざわざぬる必要はありません。

前を向いてぬっていると自然とぬれるため、足元を几帳面にぬっている場合はやめたほうが良いでしょう。

 

もしインクに余裕がある場合は付近にボムを投げる、周りをメインでぬる・・・を繰り返すだけでも、高速でスペシャルゲージをためることができます。

スペシャルは「自分のため」に使用する

もみじシューターはサポートよりのブキです。

つまり、相手プレイヤーとメインのみで戦おうとすると、あっけなくたおされてしまうリスクがあります。

 

なので、スペシャル(ホップソナー)も自分を守るため、相手プレイヤーをあぶりだすために使いましょう。

 

バトルの進め方に慣れてきた場合は、よく味方をサポートすることを念頭にして、トーピード、ホップソナーを使えるようになれば成長できている証になります。

リスポン地点に良く戻るプレイヤーほど負ける

Xマッチで良く負けてしまうプレイヤーは、XPが上がっていっても同じようなミスで負けるケースが多いです。

 

それは「簡単にリスポン地点にもどる」・・・です。

 

先ほど盤面有利の話をしましたが、リスポン地点に簡単にもどってしまうと相手にぬる(盤面有利になる)機会を与えているのと同じになります。

しかも、Xマッチに入るとスーパージャンプで逃げるタイミングで、相手プレイヤーをすかさずたおせるプレイヤーが増えてくるため、「なんの抵抗もせずたおされる」のと同じ状況を生み出してしまうのです。

 

すると、状況的にも心理的にも相手プレイヤーたちを有利にしているだけ・・・なので、逃げ癖(くせ)が付いている場合は、たおされるまで盤面を維持してみると良いでしょう。

 

「勝てるバトルを逃してしまった!」

このような気持ちになることが多い場合、基本的に盤面を維持するパフォーマンスで差が出ている可能性があります。

 

もみじシューターの場合、スペシャルが強さの半分を支えてくれているので、たおされるリスクを軽減したい場合は、「スペシャル減少量ダウンを0.3(サブに3つ)ほど積む」ようにする、アタマのギアはメインをカムバックにする・・・だけでも、リスポン後のスペシャルゲージのためやすさが楽になります。